みなさんお久しぶりです。中途半端な時期に停止することになったこのサイトですが、停止した翌週からとんでもなく忙しくなってしまったので、ある意味ナイスタイミングでした。こんなに忙しくなるとは思わなかった。よかった
アニメは全然見られていないのですがジャンプだけは読んでました。積んでいるジャンプも一気読みしたのでここ最近は月曜日に買って読んでいました。
今週、REBORNが最終回でしたね。
天野先生、本当にありがとうございました。
これだけ好きな作品が終わってしまったというのにうまく言葉が出てこなくて不甲斐ないにもほどがあるのですが、ここ数年間の私の生活を支えてくれていたのは間違いなくREBORNでした。何よりもまず名前を挙げられます。本当に寂しいです。そして円満終了できたのが本当に嬉しいです。嬉しいってものじゃないです。ジャンプ読者で、好きな漫画の打ち切りが怖くない人っていないと思います。本当に嬉しいです。最近のジャンプの中では特に「少年漫画」を貫いていた作品だと思っています。とにかく一人一人のキャラがブレないところが大好きでした。ああー……終わっちゃったよー!終わっちゃったんだよー!REBORNらしい明るい最終回でものすごく満ち足りているのですが、この寂寥感はどうしようもないですね!だってコミックス42巻分ですよ!一度の休載もなく42巻分ですよ。もう。
私が書いていたジャンプ感想に対して「キャラみんな好きなんですね」といった感想のコメントをいただくことが多かったのですが、事実本当にそうでした。確かにヴァリアーは好きすぎてつらかったしこの世の森羅万象すべてにヴァリアーを当てはめるだけで幸せになれる域にありましたが、どう考えてもヴァリアーが出てこない展開の最中であってもジャンプがとても楽しみでした。あー今涙目のままで打ってるんですけどなんか鼻血も出そうになってきましたどうしよう
多分これ書けば書くほど似たようなことを言い方だけ変えてズルズル書いてしまうパターンに陥る気がするのでもうやめておきます。なんかもう……この感謝と満足感と寂しさのアレはもう十分共有できている気がする。みなさん同じ気持ちですよねきっと。ああー終わっちゃった……終わっちゃったよー……
ざっと数えてみたのですが、コミックス未収録の話を全部入れてもページが余る気がしますね。勘違いかもしれませんが。何か書き下ろしなどあるのでしょうか。とても楽しみです。
で、けじめをつけたんだから感想はもうやらないようにしようと思っていたのですが、なんかもうけじめも何もないので勢いで書く!今更だけど感想兼ねてグダグダやる!何回も書いてるようなことをまた書くかと思いますがご容赦ください
私がジャンプを積み始めた39号から、ちょうどすごい展開になっていたのですね。ものすごくびっくりした。これこっちの方もある意味ナイスタイミングだったのではと思います。来週の展開どうなるんですか的焦燥感と仕事を両立させるのは難しかった絶対!
6年前にスクアーロが鮫に食べられて生死不明状態になったのも9月初旬のジャンプだったなあ。当時はスクアーロの役目が本当にあそこで終わりである可能性も否めなかった分かなり動揺したのを覚えています
最終シリーズの最終局面という大事な場で、ボスが失ったのがスクアーロと同じく腕だった件その他は深読みする意義が十分あると思うのでその辺り含めて深読みしてみる。まあ意義がなくても深読みするのはいつものことです
ボスが自分の腕に対して冷静なのがなんだか切ない。ディーノさんにちょっとプライドつつかれただけでホテル崩壊レベルのブチ切れっぷりだったのに、自分の身体欠損には冷静なんですね。そもそも自分がボンゴレの生まれでないと知った時点でボスの身体自身も苛立ちの対象になりうる存在だったはずだから、その辺りの執着も薄かったりするのかなあ……とか思うと切ない。考えると切ないのでその要素は薄くあってほしい……深読みであってほしい……できれば……
ボスにしろ自分で自分の腕を落としたスクアーロにしろ自由の利かない環境で8年間ボスを待っていたヴァリアーにしろ、みんな身体的拘束に構わず精神力で生きてるなー!だからこそ自分達が物理的にどうであれ楽しげに生きてるんだろうけど。他人事としてみれば不憫だけど当の本人達は能天気に楽しそう、そこがヴァリアーのいいところです
自分の腕が落とされたときではなく、スクアーロの生死確認をしたタイミングでボスの傷が広がった件について、何に対してボスはキレたのかなと考えていたのですが、多分ボスにとっても対象はあやふやで「強いていえばスクアーロ」くらいなのかなあと思いました。そもそもスクアーロが倒れること自体がボスに対する裏切りと言っても過言ではないんですよね。裏切りって言葉使うと極端に聞こえますが。
まずリング争奪戦の雨戦でのスクアーロの行動が、当時のボスからしてみれば完全に裏切りなのは間違いないんですよね。ボスとの約束より自分の矜持を取ったので。そりゃ生き恥を晒すとかどっちにしろ助からないなら将来有望なたけしを道連れにすることはないだろうとか、剣士としての判断だけでああいうことになったわけではないと思いますが、事実ボスとの約束を裏切る形になって、ボスの「またひとつ過去を清算した」発言に繋がってしまっています。ボスの言う「過去の清算」っていうのは、9代目や、あと小説のキャラですがオッタビオみたいな「自分の信頼を裏切った人間を消す」という意味なので、あのときスクアーロはボスの裏切り者リストに入ってしまったわけです。そのへんがあの頃のボスとスクアーロだからこそ起こりうる価値観のすれ違いなんですけど。未来編の二人、あと継承式編以降の二人なら起こらなかったすれ違いだと思います
ちょっと脱線しますが、リング争奪戦といえば大空戦でボスはレヴィとベルを助けていて、普通に考えれば勝者だけ助けたという話になると思うのですが、そもそもルッスはあの時点で動けなかったので指輪を落としてあげたところで了平兄への施しにしかならないし、マモは的の見えない体育館内にいたから指輪狙えないし天井落ちて潰れちゃうかもだし、あの時点でヘルプできる人だけ助けたと見ることもできるんですよねそういえば。もしルッスが動ける状態だったりマモが外にいたりしたら助けたのかな?手駒は多い方がいいだろうし。まあでもその後は中にいるマモたんのことを考えずに体育館の天井をぶっ壊したりしているのでやっぱりわざわざ自分で助ける気はなかったっぽいのかな。うん。脱線おしまい
そしてリング争奪戦を経たボスは未来編からの記憶をプレゼントされるわけです。あれって「裏切り」が怒りの助燃剤だったボスには相当安心する内容だったと思うんですよ。いや「安心」って言葉がボスに似合わなさ過ぎて他の言葉使いたいんですけど、ボキャ不足のせいで他の言葉が思いつかない……。安心というよりは事実確認?かな?うん??
少なくとも未来編のボスは誰にも裏切られていないです。リング編と継承式編の間に長かった未来編が挟まっているせいで、未来に行ってた並盛組や読者にとってはリング争奪戦なんて遠い昔の出来事ですが、未来に行かなかった人たちにとってはせいぜい一ヶ月そこら前の話です。部下であるベルマモの尽力あって勝負には勝ったけど、結局ボンゴレの継承を血だけで拒まれてしまいました……なんて自尊心ズタボロな結果に終わってしまったリング戦直後のボスにとって、「この先自分の好きなようにやっていればああなれますよ」という未来のビジョンの事実確認は精神的にすごく大きかったと思います。ボンゴレを諦めることもなく誰も離れて行くこともなく自分を保っていられる未来を見せてもらえたわけなので。多分ボスは「あーよかった」なんてはっきり思わなかっただろうけど。
で、いくらイレギュラーな出来事とはいえ、イェーガー戦において、その「普通にやっていけばああなったはず」のビジョンからスクアーロが早々にリタイアしてしまったわけです。スクアーロが悪いわけじゃないんだけどさ!むしろスクアーロは偉いんだけどさ!でも今までやることが色々裏目に出ていたボスからしてみれば、せっかくうまくいきそうだったのに!って思いたくもなる展開じゃないのかなあ
現代&未来のスクアーロの立ち位置から見て、彼の存在はヴァリアー存続に不可欠だったことと思います。ゆりかご→リング争奪戦→三十路と通して。実力は風さんが認めるほど頭ひとつ抜きん出ているみたいだし、スクアーロがなんだかんだで仕事できる奴なのは公式設定だし。もちろんスクアーロはボスのためというよりは自分の矜持のためにやっていることで、まあ雨戦のときと違うのは自分のプライド自体をボスに重ねることができている点なんですが、どっちにしろ勝手にやっていることなのでボスは明確に感謝の意なんて表わしませんよね。ボスだし。でも実際に作戦隊長として動いていたのはスクアーロなので事実は事実です。その原動力がボスへのしつこい忠誠心だったという話です。
だからこそ、柘榴さんにスクアーロがやられたと聞いても死んだかーと軽口叩きつつ実際には「遅え」だったんですよね。スクアーロは絶対生きていると信じていたというよりは、スクアーロが自分の前から消えない自信があったから。その記憶を現代のボスも持っているわけです。それがこんな早期に、自分の目の前で欠けてしまったんだから腹立つよ。何に対してかモヤモヤしてただろうけど、とりあえずボスの一番ストレートな感情表現は怒りなんだからそりゃ怒っちゃうよ、何勝手に欠けてんだ!ってキレたくもなるよ。そのへんを受けての「起きろカスザメ」だったんだと思うんですよ。「何負けてんだ」とかそういう勝敗の問題はあの時点ではそんなに関係なくて、スクアーロが「起きない」ことが問題だったわけです。ボスにとっては。
ボスが失ったのが足でもなく指でもなく腕であることもまたボスの怒りを増大させたのではないかなと思う。嫌でもスクアーロを連想しちゃってイライラ。スクアーロの左腕や願掛けに関して、私の中のボス像だと完全に他人事として見ているというか、スクアーロの忠誠心やスクアーロの剣士としてのプライド自体はどうでもいいというか、実際の忠誠っぷりとは切り離して考えていると思うんです。事実そのへんはスクアーロの自己満足であるので、だって自分の主人はもう絶対に10代目にはなれないとわかっていてもなお「お前を10代目にする」が成就してないからといって髪を切らずに向こう10年伸ばし続ける程のアレなので、「こいつまじ物好きだなあの髪うっとうしいなイライラする」くらいの扱いと見ていいんじゃないかなと思っているのですが、それでもおそらくスクアーロはボスにとって「9代目に裏切られて以降ボス個人に対して下心のない忠誠をいちばん最初に誓った人間」であるはずです。ベルはスクアーロの後輩だし、マモとルッスの入隊時期はわからないけれど、少なくともこの二人の忠誠心はスクアーロの剣士としてのプライドをかけた忠誠心とは種類が違うでしょう。忠誠心の種類が一番似ているのはレヴィなんだろうけど、レヴィはテュールを知らなかったので、ボスに忠誠を誓ったのはスクアーロの後です。なので多分スクアーロが一番最初。
そんな存在が左腕や願掛けのことを言いだして、若干の期待だの意識だのしているところはあったと思うのです。だからこその雨戦での爆笑であるわけで。あれはスクアーロの負けっぷりだけでなくスクアーロを信じてしまった自分への嘲笑であることに関しては深読みではないはずなので。だからあのときベルマモは黙ってボスのこと見てたんでしょう。その意識自体も自分で認めてないのにこんな形で連想してしまって、そりゃイライラするよね、という。むしろそっちでプライドに障っちゃうよね、という。
そもそもボスにとってヴァリアーのみんなってそういう存在なんだと思います。ボス自身には彼らを個人として大切にしている自覚はまったくないし事実態度に出して大切にしているわけでもないから「お前らは俺にとってかけがえのない存在」なんて思ったこともないんだけど、ボスにとって「絶対に裏切らない」っていうのは最大の信頼であるのでヴァリアーはみんな十二分に幸せ。実際、ヴァリアはボスにボスらしさがある限りは離れて行かないだろうし。
って完全にスクアーロが死んだ流れで書いてますが生きてるからね、スクアーロ生きてるからね!でも「起きろ」で起き上がらなかった時点では、ボスの中でスクアーロは死んでたはずだから!一応死んだ前提で書いてるけれども!生きててよかったよー!!そりゃこの終盤でスクアーロが死ぬことはないだろうとは思ってたけど、もうほんとにびっくりしたよー!時が止まったよ!よかった……生きててよかった……マーモンちゃんGJ。超GJ。ありがとうマーモンちゃん。スクアーロは、必ずボスとヴァリアーを未来編に近い未来に連れて行ってくれるって信じてる
というかこれマモも本当に怖かっただろうなあずっと。自分がボスにお願いしたことのせいでボスの腕は落ちるわスクアーロは死にかけるわヴァリアーはボロボロだわで、さすがにこれはつらかったと思う。お金のためなら少なくとも表向きは8年間まともな仕事がなかったはずのヴァリアーに在籍し続けるはずがないので、マモにとってもヴァリアーは離れがたい居場所であったわけです。スクアーロの心臓作ってるときのマモの心境を考えるとなんだか私までうわあってなる
あのボスの手が落ちるところから「起きろカスザメ」の流れ、これまでヴァリアーの痛いシーン暫定1位だった「ベルの頭がパーンproduced byフラン」を凌ぐ痛々しさでしたが、あの言葉の少なさが二人の関係を表しているし、ボスの身体的・精神的ダメージがよくわかるシーンでもあるので、好きというと非常に語弊がありますが主従好きとしてはたまらないシーンでした。スクアーロ生きててよかった
そもそも「未来編のヴァリアー」自体がヴァリアーにとって理想的すぎですよね。あれは「何一つ取りこぼしのないまま10年経ったケース」ですよ!今更ですが。
未来編の三十路ボスは、「ボンゴレのために生きる」という当初の目的を捨てずに済み、自分がボンゴレを継げないことがわかっても部下は誰ひとりとして離れず、リングやら匣やらの新しい力を得られて、9代目直属を掲げている=9代目との和解もできていて、裏で10代目やひばりと作戦の協定を結べる程にボンゴレから信頼されていて、10代目への屈辱やら何やらの感情は「ボンゴレのボスとして不甲斐なかったらまたクーデターやる」というボンゴレ愛の一部として昇華できていて、匣兵器のライガーに中途半端な存在としての自分を重ねてみたり名前をつけてみたりする余裕もあって、最強の暗殺部隊の名も返上することなく、お肉を床に落としてヤダヤダしてみたりスクアーロに石をぶつけてみたり、実にゴーイングマイウェイです
で、ヴァリアーにとっても、上記通りボスは10年経っても変わらずボスで、2回もクーデターに失敗しているにもかかわらず存続&独立が許されていて、暗殺部隊としての勝率も高く評判も上々、隊長のスクアーロが幹部のルッスを連れて世界行脚出来るほどに自由に動けて、各々プライドは高いまま、自分の匣兵器に愛着があって、隊服変えてみたりボンゴレにちょっかい出してみたり喧嘩してみたりとすごく楽しそう。元々そのあたりの要領はみんなすごく良さそうだからなー。それにしても未来編のヴァリアーはほんとうまくやれてる。
さっき「ボスは未来の記憶を貰って安心したかもしれない」みたいなこと書きましたが、それはヴァリアのみんなも同じですよね。いやそれ以上かもしれないですね。だって、正直なところ、リング編終わった時「ボスはこの後生きていけるのかな…」って思いませんでしたか?あんなにプライド高い人が誇りをずったずたにされて、それこそ自害してもおかしくないような状況な上、クーデター2回目で9代目に直接手をかけているという、立場的にも崖っぷち状態です。普通に考えて、普通に生活できているわけないじゃないですかヴァリアー。そりゃボスのことは「俺たちのかっこいいボス」として無条件に信じていられる分精神的には問題なかったのかもしれないけれど、どうしようもないことだってあります。8年前ボスを凍らされたり活動を制限されたりしていたヴァリアーは、それを経験を以て知っているわけです。またボスを取り上げられてしまうかもしれないし、また自由が奪われるかもしれない。ヴァリアのみんなにとってもあの記憶はすさまじいメンタル増強剤だったはず。あそこまで上手くいった世界線のビジョンが理想そのものになってしまうとつらいところもあるかもしれないけど、まあヴァリアーはマイペースなのであれはあれそれはそれでうまくやっていくでしょう。よかった。ヴァリアーのメンタルおよび忠誠心が鋼でよかった。
ああ唯一マモが欠けてしまっていますが、アルコの呪い編のマーモンちゃんのボスへの頼りきりっぷりを見るに、おそらくマモが自分からヴァリアを出て行ったわけではなさそうなのでボスの精神的損失にはあてはまらないですね。あれって多分「ちょっと行ってくる」みたいな感じでコロネロと出かけてそのまま戻らなかったって話だったんじゃないかなあと思ってます。あんなおおごとになるとは思ってなかったんじゃないかなあ。マモは劣勢になると一気にメンタル弱るけど、通常営業中ならアルコ及びヴァリアの例にもれず自信家だし。
マモは死ぬまでの記憶は未来から受け継いでいるようなので、虹の呪い編初期に「ボスにアルコのこと話さないといけないのかな」的なことを逡巡していたということは、未来でもヴァリアにアルコの話はしていなかったということだと思うのですが、何て言って出てきたのかな?「アルコがみんな調子悪いからちょっと調査してくる」くらいは言って出てきたのかな?マモたんびっくりしただろうな。ヴァリアもびっくりしただろうな。あれ、自殺って知ってるんだっけ?もしかしてジンジャーに直接聞いた人以外は知らないの?どっちにしろ自殺したっていうのを考えるとほんとかわいそう。原作内では全然話題になってなかったけどアルコが自殺ってすさまじいおおごとですよ……そういうときこそ全力をもって動いてくれないと困りますよチェッカーフェイス様……ラーメン食ってる場合じゃなかったよ……。
改めて考えると未来編ヴァリアーってほんとすごく幸せだ……今度はマモも欠けずに済んだのでよかったです。現代ヴァリアーが同じような道を歩めることを心の底から願っています。絶対できる。むしろもっと楽しくやれる。
というかスクアーロの心臓の件ってよく考えるとマーモンちゃん凄すぎなんです。「刺された心臓を瞬時に幻覚で補う」ってつまり、あの誰もが何が起きたのか理解できてなかった状態で、ただただ「スクアーロを助ける」ってことに超集中していたってことです。それってすごいよ。人助けのための幻術なんて全然使う機会なかっただろうに。体術に怯えて自家中毒で自分の幻術にハマちゃうような子だったはずなのに、あんなとてつもない暴力を前にして、そこまでスクアーロのために処置できていたなんて。考えれば考えるほどすごい。よっぽどスクアーロを失いたくなかったんだなーとしか思えん。時計が壊れていないボスに手を出しちゃうと失格になっちゃうしね。元々マモからスクアロの評価は高い設定ではあったけど、きっと自分のために戦ってくれたりボスがボスウォッチ壊そうとしたときに抑えてくれたり、きっとマモ→ヴァリアーの信頼もこの件を通してかなり強くなったんじゃないかなと思う
そのあたりが発覚した病院のところですが、あそこ色々とやばい。ヴァリアーに溢れすぎていて本当にやばい。まずレヴィ。誰よりも大きいコマで登場したレヴィ。天野先生のレヴィ愛を感じずにはいられないレヴィ!!よかったねレヴィ!!でもそれそのうち死ぬから気を付けて!!ツナの「意味わかんないです!」が正論すぎる。10代目のツッコミは常に的確で安心するね。「ボスの命令で」とか言ってますがそれはボスにぶすぶすやられたんですか。それご褒美すぎるだろ……。それともベルマモにぶすぶすやられたのかな。ボスに命令されて自分でやった可能性も否めないな。いやでも顔だからな……ボスorベルマモ説が濃厚だな……。何より「点滴と注射はすべてお前が引き受けろ」って命令をボスが出したこと自体が可愛い。可愛すぎる。嫌だったんですか?チクッとするのにイライラが募るんですか?点滴繋がってると自由に動けないのが嫌なんですか?注射だの点滴だのが必要な今現在の状況自体にイライラするんですか?可愛すぎる。でも必要だから薬を処方されてるんだろうに大丈夫なのか。そういえば痛み止めとかの飲み薬も処方されてると思いますがどうしてるんだろう。それもレヴィが飲むの?ボスの体は大丈夫なのか。それだけおいしいもの並べてもらってるなら大丈夫か。可愛い……可愛いよ……
長年の疑問も解けました。ツナ→スクアーロの呼び方はさんづけ!基本的にはさんづけ&敬語!!うおおお!キター!!敬語に関してはこの前の沢田家ミーティングではっきりしてたけど、呼び方の方は今まで確証がなくて!ずっと気になってた!!うおおおスクアーロさん……!キタ!コレ!!そしてレヴィの名前はうろおぼえ!残念!!だがしかしボスに対しては呼び捨て&ノー敬語である。「何やってんの」である。扱いがランボさんと同等である。これはアレか、「自ら拳を交えた男は呼び捨て&ノー敬語」というアレか。10代目ってば意外と体育会系!
サラサラお化け言われるほどスクアーロの髪の毛はサラサラ。知ってたけどとりあえずメモった。心臓移植ってものすごい大手術だな……心配ですがまあ鮫に食べられても大丈夫だったスクアーロなら大丈夫でしょう。あれからまだ二か月も経ってないのに忙しいねスクアーロ。現時点ではマモたんに作ってもらっている心臓をそんなに酷使して大丈夫なのか心配です。ボスさんの命令って言いますが具体的には何を買い物してきたんですか。ボスは病院の売店にそんなに欲しいものがあるんですか!教えて!何買ってきたのか教えて!どうやって命じてるのか教えて!あ、ボス禁酒してるのかなボス。足元に置いてあるお酒っぽいのはノンアルコールなのでしょうか。そりゃイライラするだろうね。あと、命じられるがまま50回も売店往復しちゃうスクアーロには、フィレ肉無駄にしたボスにキレつつ後で何とかしてやるとか甘やかしていた三十路スクアーロの影が見えてきてるなと思いました。そうやってみんなでボスを甘やかしていけばいいと思うよ
わがままし放題のボスを満足げに見てる王子が可愛くてたまらん。ボスはこうでなくちゃねーとか思ってるんだろうな。ベルマモが相変わらず仲良しでなにより!あとルッスがどう見ても妻でなにより!!うおお本編でエプロン……!あーんですよ!フィレ肉あーんですよ!これ気がむいたらあーんするんだろうな……プイッてしてるだけでキレてないもんな……プイッって駄々っ子か……どういうことなの……この見開きでどれだけ萌えればいいの……体力持たないんですけど……。
そして!!!
何事もなかったかのように戻っている!!
ボスの腕!!!!!!!!!!!!!!
あ……あれ……!?両腕ちゃんと揃ってるよねこれ……?あれっなんか説明あった!?前の号とかに……なんか情報あった!?いやない、なかったはず。あれ!?あれ……?普通に縫合してもらった系!?よ……よかったー!よかった!かがくのちからってすげー!これぬか喜びじゃないよね?よかったよボスー!みんな元気で本当によかった……(´;ω;`)
あと、あの、白蘭さんが「マーモンちゃん」って言ってるんですけど、マモたんが公式でちゃんづけされていて萌えあがること山の如しなんですけれどもそこはとりあえず横に置いといて、この人リボーン先生のこと「リボーンくん」って呼んでるんですよね。わざわざ、ちゃんづけ、ですか。あれ?もしかしてこれ……性別論争のファイナルアンサー……?いや正一もちゃんづけだし、いやでもあれは「正チャン」ってあだ名の一種だし、あれ?うお……うおおおおおおおおわからん!!
いやもうなんだっていい!ヴァリアーが元気ならば!それでいい!いいんだ!可愛いは正義!かっこいいのも正義!ヴァリアーみんな元気そうでよかった!一時はどうなることかと思ったほんと!よかった……よかったよー!ほんと……ううううあー書いてたらむしょうに泣けてきたよかったよかったウァア(´;ω;`)
といつもの結論に至ったところでヴァリアー以外のことも書きます(´;ω;`)ウッ
バミューダ率いるヴィンディチェは戦法が実に正攻法でしたね。ほぼラストバトルなんだから「ザ・ワールド!」とか「もう一度イップスにしてやろう」とか純粋にチートな技が中心にきてもおかしくない状態で、「目つぶし」とか「ひたすら死角に回り続ける」とか戦法が実にいやらしい。確かにどうしようもない!
ボス→白蘭さんの繋ぎやら六道さんと委員長の連携プレイやら、基本的にお互い協力する気ゼロなタッグが協力できてないまま戦ってるのがとてもよかったです。仲間意識がなさすぎるのがとてもよかった。六道さんが一番協力的だったというカオス。この局面になってもお互い協力し合おうぜな雰囲気にならないこの人たちをこれからまとめることになる10代目がんばれ超がんばれ。ボスに「でかした」って言われたい
ボスの腕やスクアーロの撃沈や白蘭さんとボスの痛すぎるリタイアに思考停止しかけていたのですが、モスカの退場のスピードスターっぷりに目が覚めました。も……もすかー!せっかくヴェルデが呪解したのに!おっさんに戻ったのに!ヴェルデやっぱりでかいですね。マーモンちゃんと並べたい。それにしてもボスの膝はびっくりした……腕に続いて足まで切られちゃったのかと思ってびっくりした……それはさすがにREBORNであってはならないレベルのハードさだよね……よかった。でもボスが切られた腕を炎で焼いて止血するのも十分ハードすぎてクラッとしたよ……その動作自体がショックというよりも、ボスにそういう状況が訪れてしまったということ自体にショックを受けました……
はねうまがやられるところ、なんかやたら痛々しくて見てられなかったのですが、この人が大怪我するのってREBORN史上初だから免疫がなかったんですね私に。というかまともなバトルに参戦してるのすら初めてなんですよ今回!以前天野先生がイベントで「雲雀は強すぎて出しにくい」的なことを仰っていたそうですが、その出しにくい人と同等もしくは対等以上に強い上、色んなところに顔出せる自由な身分ですらないディーノさんは、もしかして委員長よりも出しにくいキャラだったんじゃないのかなあと今更ながら思いました。ずっといたぜ!血まみれのはねうまを見てるとなんか絶望感がすごい。でも目がマフィアの目ですごくいい。でも痛い!ボスと白蘭さんと違って意識は保てていたようですがそれにしてもその怪我は痛い
そして師匠を助けつつ颯爽と登場した委員長ですがいつも以上に目が据わっている感じでときめいた。もっと早く出て来てよもう!とも思いましたがじんましん出ちゃうからね……しょうがないね……。ああもう完全に最強クン扱いなんですね。六道さんより強いのは確定なのでしょうか。この辺りを読んでいるときは、「ああ早く負傷者を病院に……(´;ω;`)」という動揺でいっぱいだったのですが、再読してみたら「ひばりの頭モフモフしてえ……」という煩悩が0.1%くらい湧き出てきました。これはいいモフモフ後頭部
六道さんが委員長に話しかけたところ、「この状況でウィンクしてる!!!やばい精神的にキてる!!!早く病院へ!!!」と非常にびっくりしたのですが、これ目が開かなくなっちゃってたんですよね。誤解してごめんなさい骸さま。「君だけは助けないから」の表情が素で「今はお前に興味ねえ」って感じでとてもいい。委員長への感情はだいたい常にフラットな六道さんと、ムラがありすぎる委員長は可愛い。この関係とてもいい。「それに」で繋いでるということは六道さんと会話する気はある雰囲気。ひばりは出てくるだけで面白いなあいい意味で。リボーン先生の「仲悪いようで息合ってる」が委員長の耳に届いていれば、それによるムカツキでイェーガーを一人で倒せるレベルの炎が出力されていたはず。残念
せっかく子フランが頑張って来たのにそんな尋常じゃなく痛そうな怪我させるのやめてあげてください……炎真くんもクロームも……。一瞬で命取られなくてよかった。というか命自体を直接狙われたのって結局スクアーロと白蘭さんだけじゃないですか。スクアーロは心臓だったようですが白蘭さんはもうちょっと下っぽかったかな……?あと委員長が止めたけどディーノさんも当たってたら即死レベルでしたね。何の恨みが
普段10代目に全然従ってくれない霧雲のアシストに、炎真くんの力を加えてイェーガーを倒すこの展開は熱くていいですね!これは興奮する。そのイェーガーを守るために呪解したバミューダですが、思ってた以上に不気味な上どう見ても子どもである意味切ない姿なのに、右下の風師匠の表情が「へ、へんなひとです…」って顔にしか見えなくてちょっと困りました。でもアオリの「『掟』の盟主!!」ってネーミングが超COOLでなんとか戻ってこられました
リボーン先生の呪解タイムがかっこよすぎて何を書いていいのかわからない。スーツのジャケットの襟部分の動きがたまらないんですよ ってこれ多分先生が前に呪解したときも書いた気がするな。尾道さんにおくちチャックする風師匠がめちゃくちゃ可愛くて私も尾道さんになりたい。おそらくリボーン先生に相談されて用意していたのであろう作り物人形に律儀に話しかけるヴェルデが可愛すぎて人形になりたい
もうさー!最後は死ぬ気弾で締めるとかかっこよすぎてさー!あー!!ってなりました。また俺を驚かせてくれ、が泣けますね。先生はどこまでも先生だなあ。そして明暗を分けた要素が「若い方が体力がある」って実に身も蓋もない!だが真理
10代目が最後のボスウォッチを壊した直後のページ、あれっヴァリアいない!!と焦ったのですがちゃんと病院に運び込まれていたんですね。よかった……。チェッカーフェイス様=川平のおじさんは素直にびっくりしました。まさかそう来るとは思ってなかった。トゥリニテッセの秘密もようやく明かされましたね。未来編でアルコが全滅するのを傍観していたのは、おしゃぶりが守られるのがわかっていたからだったんですね。なんかこの回、マモが終始しゅんとしている感じで可哀想です。自分なりに調べたりお金貯めてたり頑張ってたのに、こんなちょっとやそっとの力じゃ太刀打ちできないものでしたーなんて種明かしされたらそりゃしゅんとなるよ
あ、その仮面恥ずかしかったんですか!最後の最後で和ませてくれるな!あ、ベルレヴィルッスはこの場に残っていたんですね。レヴィすごく目立ってる!パラボラすごく目立ってる!
次の回の1ページ目の大人アルコにフツーに騙されました。イメージ映像か!うおおもう二度と見られないのかと思ってた大人ラル……!いや未来編よりちょっと若い。それにしても体つきがエロい。個人的にはREBORN女子の中で一番エロい体型してるのはラル
そして来たー!!「呪いが解けたら普通の赤ちゃんと同じようにこれからどんどん成長するよ」展開来たー!!!
うわああこれ超嬉しい!これ!もうほとんど諦めかけてた展開!!つまり10年後の未来編に該当する時代には!10代目を足蹴にする10歳のリボーン先生がいたり!三十路ばかりの暗殺部隊に10歳のマーモンちゃんがいたり!するわけ!ですよ!!理想すぎて鼻血が出そうです……これはおいしいってレベルじゃないよ……妄想がひろがりすぎて地球覆っちゃうよ……ヴァリアーが子育て部隊になってしまうんだよ……ベルマモが一緒に大きくなるんだよ……これから毎年、いや年に何回もマモの成長に合わせて隊服を仕立て直すことになるんだよ……26歳ベルの横に10歳マモが佇むようになるんだよ……スクアーロとかルッスとか無駄に口うるさくなるに違いないよ……ボスにだって、父性が芽生えないとは言い切れないんだよ……マーモンちゃんの教育方針を巡って家族会議が開かれてしまうかもしれないんだよ……怖い萌えすぎて怖い
というかスクアーロは今現在マモたんに心臓を作ってもらっているので、万が一のことがあったら困る!としばらく過保護になっていればいいと思います。危ない所に連れて行きたくないし任務で危ないことさせないしベルと無茶な遊びしないように怒る。で、手術が済んでマモの幻術がいらなくなった後も、ちょっとその過保護を引っ張っていればいい。10年経っても過保護を引っ張っていればいい。あの三十路スクアーロが……10歳マモに過保護……ハァハァハァハァハァちょっとお客様の中にお医者様はいらっしゃいませんかってくらい萌える
それにしても「リボーンは元々赤ん坊なんだから…」ってどうしてそうなった!そんな「ですよねー」みたいな顔で!何を以て「でもリボーンは例外」と思ったのか!コロネロと幼なじみだったって言ってたでしょ!ああそっかそういえばゴルゴみたいな赤ん坊だと思ってたんでしたね、最初から大人になるって発想自体なかったんでしたね!バカ……これはバカ!!アホの子!アホ可愛い!これは卑怯!可愛すぎて卑怯!
マモたんは白蘭さんも助けてるんですね。大変だ。命の価値を考えれば一時間一千万はぼったくりではないんだろうけど、今の白蘭さんにそれだけ払う経済力があるのかどうかが心配です!どうする気なんですか白蘭さん!と本気で心配しかけましたが、よく考えたらセーラー服の美少女にぎゅっとされてるこの状況が幸せすぎるので心配するのやめました。なんたる勝ち組。ブルーベルたん可愛いな……!白蘭さんのこと大好きですね。そのまま仲良くやればいい。ボスの銃撃を避けるとき、抱き寄せないのが白蘭さんらしいなと思いました。あと後ろで頭抱えてうずくまってる正一も可愛い。うん……すごく怖いよね……がんばれ。内臓作ってもらった縁で、マーモンちゃんマシマロ食べようーとかなんとか絡んでくる白蘭さんと鬱陶しがるマモとそれがどうにも気に入らずイライラするベルとかおいしいですおかわり
まさかのパジャマひばりアゲイン。おおお……!まさか!まさかの!おおお……!いつの間にかヒバードハーレムを作っていらっしゃる。どう増えたんだそれ。まさか雲の炎の増殖の力を使ったんですか。可愛い小動物に対する情熱が半端ないな。葉っぱが落ちても起きる人がヒバードのピヨピヨの中でぐっすり眠れるんだからもう全ヒバードをものすごく可愛がってるに違いない。肩で寝てるの和む。
そして自分の体を取り戻した途端本編でもいじられるようになった六道さんは今回も絶好調でいじられていました。そんなに楽しみにしてたんですかチョコアイス。買ってきてあげたい。それとも本題は御髪ですか。あんな何事にも動じませんよ僕はクフフみたいな澄ました顔してるくせにいきなり委員長に襲撃されればびっくりしちゃうんですね。そりゃそうだよね!ドンマイ。クロームがちゃんと黒曜に帰ってる!よかった!
並盛中央病院は委員長のお城なので爆発もバトルも許されるでしょう。これだけマフィアの構成員を入院させてるんだから十分に闇病院だよね。あの院長も知らずのうちに大変な立場の人になっちゃってるよね。お疲れ様です。ガス欠でみんな満足にバトれなかったようですが、便乗してた白蘭さんは置いといて、割と本気だったであろう他の3人はイライラが溜まってしまったことでしょう。スクアーロとレヴィにやつあたっていればいいと思います
並盛組以外と委員長の、セリフありの出番はこの回がラストでしたね。本当にお疲れ様でした……今までずっとありがとう……(´;ω;`)
「多分嬉しいんだ」からの「お前がひどい奴だと思ったときはひどい奴だったんだ」がすごくいい……なんかじんときました。この師弟はほんと……とちょっと本気で視界がじわっとなったところにこのアホの子オチである。この緩急!リボーン先生をズコッとさせるほどのアホの子!本当にわかんねーのか?って素だよね。先生も完全に素で聞いてるよね。自分で他人のフリをしていたとはいえバレるのは当然と思ってたんですね先生は。手ごわい!10代目超手ごわい!!あ、もしかしてツナって先生とバミューダ以外のアルコの呪解を結局一度も見ずに終わった……・?あれ?見てないですよね?だから連想しにくくかったのかもね★という弁護もできるけれどやっぱりアホの子である。虹の呪い編、完結。ほのぼのオチで笑えたんですけど、ちょっと時間をおいたらなんか無性に泣けました。この師弟本当にいい……
京子ちゃんとハルのCカラー、うほっ超かわええ(*´∀`*)と隅々まで凝視してからページ開いたらアニメ絵の10代目がプレゼント差し出していて天使かと思った。ダブルヒロインというかトリプルエンジェル。このポストカードほしいなー!ヴァリアーのカードすごくかっこいいんだけど、ボスの肘が、スクアーロの顎あたりを攻撃するのにちょうどいい位置取りだなと思いました。多分5秒後くらいに肘鉄される。顎に肘鉄は痛い!ベルフラすらおとなしくツーショットできてるのに、六道さんと委員長はもうちょっと我慢できなかったのか。さすがはガマンできない子
元祖ガマンの子なランボさんをはじめとした沢田家メンバーが久々に登場しましたが、びっくりするほどガスマスク。久々なのに!リボーン先生いいですね、日常編でビアンキねえさんからのバレンタインチョコを回避しようと頑張っていたのが思い出されますね。あのときの先生は割と必死だった。そうなるといいな♪が可愛すぎる。思い込みの激しくないビアンキなんてビアンキじゃないですよ!ああっそういえば大人ランボは結局VSらうじくんが出番ラストだったんですね……!大人イーピンなんてもっと前です。未来編以降は10年バズーカが気楽な道具じゃなくなっちゃったからなー。15歳ランピンの幼なじみ話が読みたい
コロラルご結婚おめでとうございました。そしてスピード延期おめでとうございます。まさかこう来るとはね!!決めるときは決めろよというかコロネロはちょっと突っ走りすぎだと思います!おめでとう!超おめでとう!!赤ん坊なのに結婚かーとか言ってますがアルコバレーノには赤ん坊なのに妊婦というアバンギャルドな前例があるので問題ない。いやあるかもしれないけど大丈夫。スピーチする気満々のリボーン先生可愛い。でもこういうタイプの人にスピーチさせるのは危ないんじゃないかと思う。絶対にラルがキレる展開に持っていかれる。人選は慎重に。そして先生が久々にコスプレしてくれました。大人リボーンのかっこいいシーンがあれだけあったにも関わらず全裸コスもとい全身タイツである。さすがブレない。そしてこれがラストコスプレでした。私のお気に入りはやっぱり植木コスですね!スクアーロが出てきたときに来てたやつ!あれすごく可愛い
ここからの、ラブコメをなぞった1話リプレイがたまらないというかちょっと……涙出る……リボーン先生の狙い通りツナの成長を確認できる回だったわけですが、最終回直前にこういうのやられてしまうと感慨深いってどころの話じゃないですから……!京子ちゃんの反応全然違うよ10代目!全然同じじゃないよ!違いすぎてこっちが泣けてくるよ!ううう京子ちゃんもハルもいい子すぎて……これは選べない……未来編の京子ちゃんとハルはツナとどういう関係だったのかなあ。京子ちゃんはツッくん呼びだったけど京子ちゃんならどんな関係でもそれくらい呼んでくれそうだし……京子ちゃんがツッくん呼び始めるのはいつからなのかなあ……うおおおお結局どうなるんです!ヴァリアーとか黒曜とか未来編の記憶を直に受け取ってる組は10代目が誰と付き合ってるかとかそういうの知ってるんじゃないのこれ!頼むよ教えて下さいよ!それにしてもいい回でした。
そしてついに最終回です。どうしても気になって、家を早めに出て会社行く前に読みました。読んじゃったら喪失感で仕事に支障をきたすかな……と思っていたのですが、あまりの大団円っぷりに、逆に一日幸せに仕事できました。
表紙に「大団円!」とありましたが、まさに大団円なCカラーでした。Cカラー4ページ分の愛に涙が……すごいですね、こういうカラーすごく嬉しいですね。いろんな人がいる!ヴァリアーかっこいい。一人ひとりにコメントしたいんだけど胸がいっぱい&キャラがいっぱいで追いつかない。ボスはやっぱり眉間にしわよってる表情が最高にかっこいい。いつものボスですね。きっちりスーツ着てるとレヴィのがっしり体格が際立ってとてもいい。明らかにほかのヴァリアと体格が違っていていい。ボスもルッスも筋肉あるのに着やせしますからね。肩幅の違いかな。楽しそうなルッス見ると和むなあ。なんか指輪もらったわー!なポーズに見えました。ベルの王様ローブと王冠がかわいすぎる!どうしたんですかこれ!毎度毎度言ってて申し訳ないんですけれどもスクアーロは出てくるたびにかっこよさを更新している気がする。ネクタイは締めていられない派ですか。そういえば結局スクアーロとレヴィの隊服の下のネクタイの有無は謎のままでした!締めてなさそうですね!マーモンちゃんいないと思ったら次ページにアルコ枠でいました。よかった。ほっぺぷにっぷにだぜ
持田先輩とロンシャンがいるよー!よかったね……!幻騎士さんは自分の死を回避できたのでしょうか。気になります。ジル様は当然椅子とセットですよ!現代のジルは何してるのかなーベルは特に関心持ってないのかな。ああもっと知りたいことがたくさんありすぎてもう
リボーン先生が出て行ったときの10代目の心境考えるとつらいなー!これはつらい。へたりこんじゃってますが本当に足に力が入らなくなっちゃってたんだろうな。うずくまってるところが可哀想です。でも「自分の力でやっていかなきゃ」って方向に考えが向いたのは紛れも無い成長ですよね
ネオ・ボンゴレⅠ世には本気で吹いた。これ継承式編の初めのほうでも思ったけど、そもそも9代目がツナを手放す気ゼロなんですよね!ツナの選択に任せる的なことは言ってましたが、結局逃がす気なんてさらさらないんですよね!9代目だってマフィアのドンですからね!ボスのリスペクトを一身に受けていた人ですからね!良いおじいちゃんしててもそれはそれこれはこれ。そういうところが好きです。リボーン先生と9代目の布陣は最強ですよ。10代目頑張れ超頑張れ
10代目になる!と宣言されたら去る予定だったそうですが、10代目になってからも何かと理由つけてかてきょーしてそうな気もします。アルコバレーノとして長年生きてたうちの数年間としてのかてきょーなわけではなく、これからは成長と寿命があるわけだし。10年後の10代目の横で10代目より偉そうな10歳の黒髪ショタドリームは永遠ですよ!やったね!!
「結局ツナは変わってない」という話の締めですが、私はツナがいつも等身大で喋っているというか、いつまで経っても主人公っぽくないところが好きだったので、なんかほんと感動しました。これ。確かに10代目は王道主人公としての道を歩んできましたが、普通の主人公だったら自分の意見を通すために色々強い言葉を使うようなシーンであっても、たどたどしく言葉選びながら一生懸命に主張するんですよね。いつも。毎週ありったけの妄想力を駆使して来週の展開はこうなるのかな?みたいに想像してきましたが、「ツナはこういう結論に落ち着くだろうな」という大まかな結果に関しては想像できても、「ああいうふうに表現するとは思わなかったな」とツナの言動自体に対してはいつも想像力が追いつきませんでした。あんなに力があっても委員長やヴァリアはやっぱり怖いままで、京子ちゃんやハル相手にドキドキして、はやとがたけしに突っかかるとあわあわして、みたいな、いくら勝利を重ねてもツナが全然変わってないところがすごく好きだったので、この締めが本当にカチリと自分にハマってくれたというかなんというか、これでよかったんだなあ、ともう泣けてしょうがない。はあ。REBORNが好きでよかったと思いました。
獄寺くんもたけしも嬉しそうですね。先生がいなくなって本当に意気消沈してたんだろうなあ10代目は。心配していたところに先生が帰ってきてくれて、その先生から直々にお誘いがあったんだから、そりゃ嬉しいですよね。たけしも右腕宣言を済ませたことですし、この二人はこれからも競い合いつつ仲良くしていってほしいです。ツナも含めて、これほど親友って言葉が似合うのも珍しいようなトリオになることでしょう。というかもうなってますね。並盛トリオ可愛い……ほんと……。最後の最後で獄寺くんの肩に乗るランボさんがすごくいいですね。この二人も兄弟としてキレたり泣かされたりしながら仲良くやっていってほしい。そのうちランボさんが今とは別方向の生意気っ子になりますからね!まあ継承式編でのすさまじいデレを見る限りずっと仲良しなんでしょうけどね!
「仲間がいる!!」の見開きですが、
殆 ど マ フ ィ ア !
「いざとなれば力を貸してくれる仲間」!ただしだいたいマフィア!!黒曜は一応マフィアではないはずなんだけど六道さんはボンゴレの頭数に含まれているわけで実質的にはマフィア。つまり全部マフィア。頼れる仲間はみんなマフィア。既に十分すぎるほどに裏社会の人間です本当にありがとうございました。今更だけどこうやって一覧にするとすごいな!
はねうまはかっこいいなあ。REBORNで一番の正統派イケメンはディーノさんだと思ってます。委員長はむすっとしていてなにより。卒業どうするのかな……!了平兄と卒業して二人で並盛高校に行けばいい。結局今回もはねうまとの勝負がうやむやになったままお開きになっちゃいましたね!これからもずっと追いかけっこしていてください。
結構しんみりしていたのに、超かっこいい六道さんの横に鎮座しているナッポーのせいで色々吹き飛びました。当然のように!そこに!クロームの代役ですねわかります。六道さんたちはこれからどうするのかな。まだ黒曜にいるのかな?あと数か月で卒業式ですが。もしいてくれるのであれば並盛にちょこちょこ顔を出すといいです。むしろ卒業したら並盛の高校に入ればいいです。委員長と同じクラスにでもなればいいと思います。そして日常編にさりげなく混ざるがいい!黒曜のメンツなら違和感ない。
炎真くんたちもまだ民宿に住んでるのかな?先生がいなくなって絶不調のツナをおろおろ見守る炎真くんを妄想すると幸せです。アーデルハイトさんはしばらくは炎真くんへの保護者意識<<越えられない壁<<ジュリーさんへの恋愛感情でいいと思います。お世話焼くところもっと見たい。カラーでびっくりしたのですがバジルくんはずいぶん髪の毛伸びましたね!出番のなかったパパンですが元気そうでよかったです。白蘭さんはユニさまのところに収まったのでしょうか。勝ち組にもほどがあるだろ!ユニチームのリーダー時のγ兄貴とのピリピリは、兄貴の一方的な敵意というわけではなかったと思うので、これからもユニさま巡って時々ピリピリしていればいいです。そして正一と親友としてやり直せばいい
ああボスに椅子が与えられている……!よかったねボス!やっぱりボスには椅子ですよ。角度的に見ておみあしはテーブルに乗せてる感じでしょうか。足癖が悪くてこそのボスですよ。病院内よりボスの腕が見えやすいですが、やっぱり腕は繋がってますよね。これは義手ではないですよね。よかった……!ああなんだかついさっき書いたばかりでアレなんですけど、スクアーロは出てくるたびにかっこいいなあ……かっこよすぎて胸がいっぱいです。この表情たまらん。現代隊服、やっぱりいいですね。未来の隊服もすごくいいんですけどね。ルッスとレヴィがちゃんとフレームインしてて嬉しいです。これだけ身長差あったんでしたね!フワフワのついてないルッスが新鮮。うおおベルマモがボスの椅子の横に仲良く座っている……!いいなーこれ!すごく懐いてる感じがいいなー!最後の最後までベルマモが仲良しで嬉しい限り……!リボーン先生が新しい自分の人生云々言ってましたが、マモはヴァリアーに残ることを選んだのですね。まだヴァリアーにいるんですね。嬉しすぎてじわっとくる。
そして今度こそ、ヴァリアーの出番終了です。この6年間、本当に楽しかったなあ。
ラスト、リボーン先生の見開きで、REBORNおしまいです。
ああ……なんか全然実感が……本当に終わっちゃったんですね。一年以上かけてじっくり最終章をやってもらえたので、満ち足りてはいるのですが、この寂しさばかりはどうしようもないですね。ありがとうございました。としか。ああ……
ちょっとなんだかどうしようもない。やっぱり感想書いちゃうとこれがね!書きながら自分でウワァアってなってきちゃうからね!元々緩い涙腺が大変なことに。だからこそ楽しかったのですが。なんだか異常に長くなってしまいました、すみません。これ何字あるの。うわあここまでで2万字近くある……!日記って文字数制限ないのかな大丈夫かな。最後まで読んでくださった方いらっしゃるのかってレベルですね。これまで毎週書いていた感想の方も同じくですけどね。ありがとうございました。
書きたいことが多すぎて頭の中がごちゃごちゃです!とにかく、とにかく幸せに終わることができてよかった!嬉しい!という話です!大満足しているのに涙目でしょうがないのでもう寝ます。明日も仕事なのでもう寝ます。また来ます!お付き合いありがとうございました。おやすみなさい。