別マガ5月号読みました。以下ネタバレです。書きたいこと多すぎて一気に書ききれないのはいつものことですがそれにしても今月号は書き足りない
リヴァイ・アッカーマンか!諌山先生いわく重大な意味があるらしい兵長のフルネームがようやく判明しましたがそれにしてもアッカーマンか!そっちに来たかという感じですね!多分ミカサパパの名字なのだと思いますが、このアッカーマン隊長とミカサパパは血縁があるのか、そもそもアッカーマン隊長と兵長に血縁はあるのか、見た目の年齢から見てもアッカーマン隊長がリヴァイパパである可能性は否定しきれませんがその場合ミカサとの血縁関係はどうなるのか、もし直接血縁がなかったとしても兵長とミカサの人間やめてる系スーパーアクションはここで繋がっているのか、とか血縁関係だけで疑問が濁流のごとくなんですけれど!!うおお……進撃が面白すぎてつらい……あと今回の兵長の私服も面白すぎてつらい……ていうかお洋服チェンジ多いな兵長
第一憲兵で隊長格にある人に師事していた(多分)とはいえ、調査兵団に対する兵長の思いは本物であることは間違いないので兵長本人に不信感はないのですが周囲はどうなのかなという懸念はありますね。リヴァイ外伝を地の文入りのビジュアルノベルで読めば、たとえ隠し事があったとしても、少なくともVS巨人陣営としての兵長はシロだからなあ。どう転ぶのかハラハラする
今回の作戦、エレヒスの受け渡しが終わった後にリーブス商会が口封じで消される可能性を考えなかったわけがないと思うんですよね、エルヴィンが……これは本当に「調査兵団に殺されちまったな」なんじゃないかなとか考えざるをえず、前回のリヴァハンの拷問や今回の兵長の異常者の役云々と併せて後戻りのできなさが重くて落ち込む
ジャンアル替え玉作戦のときに指示されていたのであろう「リーブス商会と協力体制に持ち込め」的な指示を兵長は「完全に信用させて利用しろ」的に解釈したからこそのあの信頼関係プッシュだったのか、本当に末永いお付き合いを望んでいたのかは今のところ不明ですが、ヒストリアへの説教がなんだか審議所での躾劇場っぽくて……「俺の班には言い忘れていた」がヒストリアにあの場で拒否させるための布石だった気がしてしょうがない。最後のページの兵長はこれどこにいるんだ。大人組には今後何かしらの然るべき報いがありそうで怖い
然るべき報いといえば今月号の質問コーナーの、ミカサは常に然るべき報いについて考えてますよというのがとても可愛いし、ミカサにそういう目で見られている兵長も可愛い。そしてまゆげ
怪しいというよりは謎が多すぎるが故に常にグレーゾーンな男二人と違って、暗闇に足を突っ込み始めたハンジさんが確定シロなのがまたつらい。牢で喧嘩を始めた二人ににネタばらしをするところ、喋っているうちにいっぱいいっぱいだった感情が高ぶって「ざまーみろばーか!!」が出てきたみたいですが、最初はどう見ても素で止めてるんですよね。感情の揺れ幅の大きさがハンジさんの魅力とはいえ、もうどこに持っていけばいいのかわからないんだろうな。昔の巨人殺しや最近の巨人実験みたいなぶつけどころがないし、そもそも自分をぶつけまくっていたのも人間だとわかってしまった後だし……拷問についても「今までしてきたことと変わらない」とか考えてそうでしんどい。同じ役割の人間が次から次へと現れる、って巨人みたいなキリのなさで、調査兵団であるハンジさんには効いただろうなと思う
実際今回兵長が言ってた「異常者の役を買って出る」という話は人間相手の拷問を始めた時点でハンジさんとも共有している指針なのだと思いますが、逃走中のベルトルさんが104期の仲間にぶちまけた内容についてハンジさんに報告が行っていないわけがなく、きっとライベルアニも似たような立場だったのだろうかとか考えちゃうんじゃないかなあ。今回エルヴィンが言っていたように敵との会話の内容に如何によっては退くべきは調査兵団側かもしれないわけだし。つらい
ラルフに読ませたあの文章はハンジさん作だったそうで、兵長の「喋る奴は1枚で喋る」をあれだけ効果的に使うのだからすごい。ゴキブリのくだりのやるせなさからの軽快な切り替えはさすが大人だなあと
だがしかし!対人立体機動なんておそろしいものが出てきた回に単独行動って危ないってレベルじゃねーぞ!やめてー!モブリットがついていったみたいだけど二人とも危ないから!やめてー!!いやでもどう考えても無事に帰ってこられる気がしなかったニファちゃんが戻ってこられたわけだし大丈夫?大丈夫か?来月号、そこには何事もなくエルヴィンと合流するモブハンの姿が!ってなりますように
そうそうハンジさんの部下の女の子の名前がようやく判明して幸せ。あとはゴーグルのお兄さんだけだな!ニファちゃんの年齢は高く見積もってペトラくらいに見えるのですがいくつくらいなのかな?身長は兵長より少し高いっぽい。兵長にご苦労言われてるコマのケイジのいたわりの視線が優しくて和む。ニファちゃん妹分か。かわいい!ハンジ班かわいいよ!
そして今月もハンジさん超美人。目がきれい。牢屋のところは男4人に比べて胴体の幅が細くて萌える。ゴーグル上げハンジさんの色気はやっぱり半端ない。ゴーグルのつけ外しのタイミング的に、やっぱりゴーグルは壁外での感情の封じ込め的な役割があるんだろうな。切なさはありますがアンニュイなハンジさん美しい……
ところでもしアッカーマン隊長が本当にフレーゲルに気がつかず見逃してしまったのだとしたら、身内に裏切り者がいる説は消えたとみていいのかな?フレーゲルの存在を知らなかった=裏切り者はフレーゲルが紹介されたあの場にいなかった人間=モブハン、でもこれまでのあれやこれやを考えるとハンジさんはシロなのでモブリットじゃないのとなってしまいますが、モブハンはニファともすれ違っているからエルヴィンのレイス卿云々の指示についての情報は得られないわけで……ああでもエレヒスの引渡しは決まっていたわけだから頭が良い人にとっては想定の範囲内ではあったかもしれないけれど……ぶっちゃけauのスマートパスの小説であれだけリヴァハン相手にデレてた彼がクロなわけないよねってメタい確信があるんですけれどね!公式コンテンツですからねあれ!この前のナナハンもとても良かった……
まあアッカーマン隊長と部下の「調査兵団に殺されちまってかわいそう」「はいかわいそうですよね」はフレーゲルに聞かせるためのセリフだった説の方が説得力ありますよね。兵長とアッカーマン隊長についての情報もばっちり聞いてますし調査兵団バラバラ作戦の可能性が濃厚。上の方で散々騒いでおいて何ですが、そもそも兵長の名字が本当にアッカーマンなのかすら疑ってかからないと……サブタイが「役者」だし……ヒストリアの「次の役は女王ですね」にかかっていると見せかけてこういう思わせぶりなタイトルのときって後から見返すといつもダブルミーニングだし……今回はダブルどころかトリプルだのクアドラプルだので収まらなさそうな雰囲気
何はともあれフレーゲルが可愛い。粋がってたのに兵長のヒストリア説得の後はうつむいちゃってて可愛い。その後の「あのリヴァイとかいうおっさんめ」が可愛すぎてもはや愛しさすら感じる
ヒストリアにぶん殴られた兵長が見たくてテンション上げちゃうエレンは安定の生き急ぎ野郎ですが今回ばかりはヤバいのではないか。攫われた相手がまずすぎる。というか立場を考えるにヒストリアはあの場で殺されていてもおかしくなかったんじゃないかと思うのですが、生きたまま連れていく指示が出ていたのでしょうか。何にせよ考えれば考えるほど危ないしエルヴィンの博打魂がたくましすぎるのでなんかもうカイジに出張すればいいと思う。ファンブックのニートエルヴィンはきっとギャンブルで生活費をあがなっているのだと思う
104期の兵長への信頼度が気になるところ。そもそも普段どれだけ会話があったのか。日常編ください!寸劇の巨人みたいな日常編もください!!イメージと違い過ぎる兵長にポカンとする同期に対して兵長のいいところを挙げようとして、「確かに兵長は○○でアレだけどすごい人なんだ」ということを伝えたいのに○○ばかり無限に出てくるし、アゲたくても語彙がなくて「とにかくすごいんだ」しか出てこなくて、いやお前の話聞いてるとどんどんアレな印象が強くなっていくんだがとジャンに突っ込まれて最終的には喧嘩になればいい、それでいいので日常編ください
エレンが思い出した、ベルトルさんとユミルの会話っていうのはコミックス通りのあれでいいんですかね。あの情報をどう解釈したらハンジさん自らエルヴィンの元に走るほどの情報になるのか謎ですが、いや食った食わないの話は重要な情報ですがハンジさんが何にピンと来たのかとても気になる……エレンは攫われちゃったししばらくお預けでしょうか。うおおおしかし美しいなユミル
あー!来月号が楽しみすぎて!来月っていつ!!??
今月号の進撃関連で一番の癒しは奥さん取られちゃう!!って焦る腕相撲自慢の店主のおっさんだと思うし、紅茶目当てとわかるまでのファーランの胸中を考えるだけで笑えるし兄貴つえええええしか考えてないイザベルが天使すぎるし、3人元気に調査兵団ルートの妄想がはかどる
コミックス13巻のDVDは日曜日にゆっくり見る。4月発売の本は全部揃えましたがまだ封を切っていないのでこれから読む。とりあえず寝る準備を万端にしてから読む。ではまた明日