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発売日・放送日からネタバレしてます
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ようやく別マガを読みました!まだ発売後10日しか経ってないからセーフ。走ってきた人はセーフ。例のごとく感想書きましたが時間が経ってしまったので当社比であっさり目に書いたつもり
さすがに最後の銃声はジャンが撃たれたわけじゃないと思いますが、これで来月ジャンが死んでたら進撃伝説がごってり上塗りですね。いや大丈夫!大丈夫だと思ってるけど!ただ「エレンがまったく関知しない場面でエレンを守ろうとした友達が死ぬ」というのは、語彙が少ないせいで嫌な言い方になりますけど、ジャンが立ててきたフラグの回収という意味ではありえなくはないんだろうけど、でもそれは今じゃないはず!今ここでじゃないはず!さすがにエレンが遠すぎる。ベルトルさんも反対するレベルで今じゃない。大丈夫とはわかっていてもやっぱり心配!


というか憲兵団側の銃声より音が軽いし直前でアルミンが何かしてるし、撃ったのはアルミンなんだろうけれど、アルミンも一線超え組の仲間入りか。反応が気になる。アスミンはあっさりふっきれモードに行かない気がする。人間性を捨てることができたつもりが捨てきれていなくて精神を蝕まれる方向に行きそうな印象


というか先週の104期会議で兵長への不満が出ていた割に、いざ兵長が殺しの選択肢を104期に与えた時点ではコニサシャは素直に了解していて覚悟完了できてないのはジャンだけみたいなんですけれど、コニサシャはミカサの言葉で腹をくくったということなのでしょうか。もちろんジャンの反応が普通の人なんだろうけれど!まあサシャはもともと弱肉強食歴の一番長い狩猟民族だし、コニーは覚悟とか言ってられない状況な上もともと判断力あるし、結局感性が普通なのはジャンだけなんだよなあ。というか立体機動が人に向けられたときの恐ろしさを実感として一番よく知るのは兵士自身なのだろうから、その立体機動で上司がざかざか人を殺していくシーンを見せられて頭がまともに動くわけない


それにしても兵長……戦闘がめちゃくちゃかっこいいんですけれど、あのこなれたクレバーさには相当な経験と人殺しへの慣れが必要かと思うので、兵長の過去が今まで以上に重たく感じる。「悲惨な過去」というよりは「業の深さ」って意味での重たさですかこれは。アッカーマンの名字を持つことに関して自分で望んだのか生きるためにやむをえなかったのかはまだわかりませんが、ここまで仕込まれた状態で家出して、初めてできた友達をあんな形で亡くして、それ以降大切な人をただ失うばかりで、挙句の果てには人類を救うための道具である立体機動で人を殺さざるをえなくなり、少年兵にもそれを強いらなければいけなくなり……と考えると兵長にとってのこの世界が残酷すぎて全然しょうがなくない。ニファを見たときや逃げながら「また失う」と考えてる時の、珍しく感情ダダ漏れな表情がまた見てられない


いやでもやっぱり何度見ても兵長かっこいい。酒場での攻防は何度みても痺れるのに、あの、マスターのおっさんが可愛すぎて気が散ってしょうがないよ!?一挙一動クッソ可愛いのに、泣き始めたところを若いウェイトレスちゃんに慰められるというダメ押し。進撃女子は例外なく強いので忘れかけていましたがこれが女子力ってやつですよ。おっさんだけど。いつまでも見ていられる。かわいい。アルミンに目覚めさせられたおっさんの気持ちになる


そして兵長が指立てたところでいわゆるキュン死にってやつです。ペトラのテンションも上がるってものです。そしてオルオが真似して激怒。そういう類のやつですわ。ペトラは思い出し萌え型だと思う。兵長と別れてプライベートエリアに戻った後、若干の美化を伴った「今日の兵長」を思い出してフアアアとなり、女脳の導くままに誰かと共有したくなりなんだかんだで仲良しで話しやすいオルオに話し、真似されて怒る


銃を使う憲兵団と違って兵長は対巨人用装備のまま戦っていますが……リヴァイ外伝での訓練中の事故もそうだけれど、すれ違いざまにブレードがかすって死ぬとかアンカーが人に突き刺さって死ぬとか、訓練兵団の「途中で死ぬ奴もいる」っていうのはそういう事故も含むのかなあと思うと進む先が何兵団だろうが成績が奮わなかろうが訓練兵団を卒業できること自体が奇跡に思える


そして兵長の空気読んでるんだか読んでないんだかわからない話し運びのセンスは間違いなく育て親の影響だと確信した。兵長だって地の性格がもっと明るかったらケニーのようなひょうきんおじさんになっていた可能性だってあるんだ……地が寡黙だからこそまだクソネタだけで済んでるんだ……良かった!!!チビチビ連発するせいか兵長が余計に小さく見えるよ


今回深まった謎は、ケニーの夢について、レイス卿の反応について、というところでしょうか。ケニーについては現時点ではどう頑張っても考察できる気がしないので置いときますがレイス卿はどういうことなの。一応親としての愛があるからあの反応だったのか、利用価値のあるヒストリアが戻ってきたから嬉しくてしょうがない状態なのか、善悪つけ難い。いやもともと善悪の話ではないんだろうけれど。人を信じない連合のエレヒスのことだから絆されることはなさそう……?もしかしたらヒストリアが初めて触れる親の愛に心動かされてしまう可能性がなくもない?どうだろう


ケニーの名前がエレヒスに伝わればアッカーマンに反応するだろうし、アッカーマンの謎が明かされる日も近いのかもしれない。今回兵長が片手で人の首を握り潰して振り回していますが、あれの馬鹿力はやっぱりミカサに通じるのかな。血縁はなさそうだと思っているのですが。百鬼夜行シリーズの女郎蜘蛛の理を思い出した


兵長の逃走劇から棺オープンまでどのくらい経っているのかわかりませんが、ケニーいるから結構経ってしまっているのかな。ハンジさん御一行は兵長組と合流できるのでしょうか。ハンジさんの腹心もモブリット一人になってしまった。今月は出てこなかったけれど来月はどうかな。作中での立場という意味でも読者目線というメタ的な意味でもハンジさんたちの立ち位置が危なすぎて毎月一喜一憂ですので、もう別行動してる人がいるときは「▼ハンジ:○○と○○と一緒に××地区に移動中。周囲に敵影なし ▼エルヴィン:××地区で拘束中。今朝の朝食は水のみ」みたいにワイプに出してほしいもおおおおおお柱でもいい


このだんだん物語が解きほぐれていく感じがたまらない……やっぱり折り返し地点を過ぎただけあって、数巻前までの謎が積みあがっていく内容とはまた違った面白さですよね!謎もキャラの安否も何もかもひっくるめて面白すぎてしんどい



そしてそのしんどさを和らげてくれる癒しの泉こと巨人中


NoNameハンジちゃんのしっかりしたお姉さん感が半端ないんですけれど、これつまり普段のハンジちゃんがふにゃっとしてるのは周囲が甘やかすからなんじゃないの?厳しくしてるつもりでも最終的には許して甘やかしちゃうからのだめカンタービレなのでは?ハンジちゃんはお金がない子なので、NoNameの衣装もリヴァイくんが手作りしたんだろうし、「おごるよ」も「おごるよ(リヴァイかミケが)」だったんだろうし……ハンジちゃんは……小悪魔……なのでは……!?結論としてはリヴァイくんの「あほ」のひらがな発音に溢れるリヴァハンを感じた。リヴァハンもこの後文化祭を楽しめばいいし、ミケだってどうせナナバさんと待ち合わせてるんだろ知ってるよって感じですが、胃が痛そうだったモブリットや結局食われた髭ゴーグルお兄さんの体は無事なのかどうかとても心配


そして後半ですがとてもゆるゆり。わぁい乳しぼり!クリスタ乳しぼり大好き!ユミルは「いつもクリスタの傍にいるよね、彼氏みたい☆」というよりはもはや「クリスタを見守る視線が彼氏」って域なので多分もう事実としてユミクリ付き合ってる。そして文化祭だというのに男二人で猫カフェに来ている可哀想な人がいましたが、この二人がここにいるということは残りのオルペトはもしかして一緒にいるんじゃないのと思うとときめきが止まらない。オルペトにはそういう青春が似合う



来月が楽しみです。来月というかもう半月ですね!なんだかお得な気すらしてきた。ようやく気兼ねなくネサフできるようになりましたが明日から旅行なので早く寝ます。いざ北海道。飛行機揺れませんように!ではまた明日
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