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今月の別マガ読みました。今月も面白かった!


あんなに目立つ人があんなにテンション高くドンパチ立ち回っていたのだから噂なんてすぐ広がってしまうというものです。新キャラの新聞記者二人はいいキャラしてそうなので今後も出てほしい。ビュレくんかわいい。でもそのうちジャーナリストとしての使命に燃えた結果中央憲兵に殺されそうで怖いな!


この壁の理というのは壁内の秘密というわけではなく憲兵の闇には触れないようにする暗黙の了解を指すのかな。しかしナイルはもっと偉そうであってもいいだろうに「助かるよ」なのは、そもそも普段から市民に高圧的に接しないタイプだからなのか、エルヴィンの揺さぶりに加えて人殺しの装置の存在を知り動揺しているからなのか、なんかもう疲れちゃったのか、おそらく全部なのかなと思いますが


やっぱり銃を撃ったのはアルミンだったのかー。兵長のフォローでアルミンは腹括ったみたいですけれどPTSDものだろうし、今後アルミン自身の命の危機に影響しないか心配です。今回はジャンの命だから引き金を引けたけれど、自分自身の命が危険に晒されたときに相手の命より自分の命を即座に選択できるのかな……。アルミンはエレン奪還時の大混戦で「自分の命の他は何を捨てればいいか」と考えていたくらいだし……トロスト区で自分はエレミカに必要とされているんだと気がつくことができたときみたいに、少なくともエレンとミカサにはアルミンが必要でることを自分の絶対的な価値として考えられればいいんだろうけれど、エルヴィンリスペクトなアルミンはそのあたり葛藤するだろうしな……


アルミンに駆け寄って背中を撫でてあげるミカサの表情が子どもの頃の顔をしていて、ミカサがどれだけ純粋にアルミンを大切に思っているかがわかる。次ページでは兵士の顔に戻っている分余計に。やっぱりアルミンはエレミカが殺人経験者であることを知っていたんですね。そりゃそうか。さすがに他の104期メンバーは知らないですよねきっと。ミカサはこうはならなかったんだろうけれどそれは相手がアレだったからで、ライベルを殺し損ねたくらいだし、もし今回の女性憲兵みたいに自分を狙った相手に感情が見えたら心も揺れるのかもしれない。でもミカサはライベルの失敗で次はもうないと決意しているし、もう隙はないか


当然だけとジャンも相当辛いよなあ。回想見るとミカサも悔しそうな顔してるし、事前に兵長の人殺し容認について話し合っていただけに、アルミンが人を殺した、というよりはアルミンに人を殺させてしまったことは、多分以前の104期メンバーでは想像が追いつかないくらいに重いことだったんだなと思う


それにしても兵長の鼓舞スキルはつくづくすさまじいな。今回は回りくどさもあまりなく言葉も普通に優しかった感じがありますが、ハンジさんやエレンなど普通に喋っても結構伝わる通訳役がいないこと&前回104期を作戦に乗せきれなかったことを兵長なりに考慮した結果だったりするといい。兵長こそ部下を死なせてしまいエレヒスを見失いと状況的にはどん底だったわけですよね。そんな中一人で少年兵を率いて進まざるを得ないのだからつらいだろうな


諌山先生の巻末コメントの2年越しのロングパスというのは、マルロ&ヒッチについてという解釈でいいのかな?それともこの先の展開のこと?それにしても襲おうとした憲兵が偶然この二人だったのだから調査兵団のLUC値はまだ死んでない


今回のマルロとヒッチは早くアニメで杉田&あきのんボイスで聞きたいなと思いました!すごく良かった。ヒッチの性格掘り下げはアニメや巨人中の方が先にやっていた感がありましたが原作でもツンデレのいい子だったんですね。町を守る憲兵としての自覚についてはストヘス区で初めて巨人を目の当たりにした結果なのかもしれませんが、アニのことは最初から気にかけていたっぽい。いじらしい。これアニは気がついていただろうし、敢えて距離を置くように心がけているのをヒッチは感じ取っていたからこその「人を関わるのを怖がってるような子」なんだろうなあ……すれ違いつらい……


アルミンはまた囮役である。油断を誘う容姿かつ臨機対応に動ける賢い子だからなのだろうけれど、前回の目覚めさせちゃったアレのせいで囮自体がトラウマになっているわけではなさそうでとても良かったなと思いました!良かったね!可愛い寄りの子が見せる精悍な表情は本当にいいものだ。腹括った顔ですね。後のページの「了解」もかっこいい


背後から音もなく襲いかかる兵長とミカサが恐ろし過ぎてむしろなぜこの二人に襲われてマルロとヒッチが生きているのか不思議に思えてくるレベル


兵長がモノローグで「こんなことしか思いつかねえとは」と言ってますが、部下に動揺を与えそうなことはなかなか口に出せないだろうし、相手に与える影響について考える必要もなくこういうことをポロッといい合えるようなエルヴィンやハンジさんみたいな立場の人間がいないというのは、もともとよく喋る兵長にはガス抜きができず重かろう。兵長は現場の判断で動く人ではあっても全体を見る作戦を立てる役割を担うブレーンではないし。荷が重いとかそういう意味ではないんですけれど、ほら……なんかあの……一人ぼっちは寂しいもんなって……


ブレード肩に担いで行ったり来たりする兵長があまりにハマり過ぎていて、マルロとヒッチに心から同情する。これは怖かっただろうなー!!もう終わりだと思ったからできた行動かもしれないとはいえあの状況で口を開けたヒッチは女は度胸を体現している


アニの行方不明についてヒッチもマルロも相当気に病んでいた様ですが、そりゃ南区以外の出身でトロスト区の惨劇を知らない新兵が、ここだけは大丈夫だと信じていた場所で初めて巨人の圧倒的な力を目の当たりにしたのだから、その非日常の中における仲間の失踪というのは相当な心の傷になりますよね。改めて考えると最終的な生死は別としてもトロスト区であれだけ戦えた104期は本当にすごい、いや改めて考えるまでもないんだけど


ずっと心配でしょうがなかった行方不明者がストヘス区で大勢の人を殺した巨人でした、なんて夢にも思わなかっただろうに。ここで二人が受けたのであろう衝撃の大きさについては推し量るのすら難しい感じ。ライベルの正体を知ったときの104期とはまた違った感覚だと思うんですよね……彼らはライベルの巨人化も見ているし、ライベルが巨人として人間を食ったり傷つけたりしているのをすぐ目の当たりにしているので。ああでもライベル追跡に参加していないサシャについてはマルロたちに近いのかもしれないなー


マルロの理想はとにかく「世界の不正を正す」ですけれど、調査兵団はエルヴィン筆頭に結構ギリギリな橋を渡りながらここまで来た人たちなので、マルロがどこまで清濁を併せ飲めるのか気になるところです。裏切りそうとか思っているわけではないのですが、「何だってやる」と言いつつも相当に悩むだろうなと……いやむしろ王政と憲兵団というある意味わかりやすい巨悪がある限りはむしろあまり揺れないのかな?


そしてジャンのターンですが、久々のゲス顔半笑いからの「何であんたはそんな調査兵団なんかやってんだよ?」と言われた時の素の表情で目頭が熱くなった。でももう一度じんとしたくて読み返すと理不尽にも程があるオカッパdisにどうしても笑っちゃう。ひどいよ!じんわりさせてよ!やらせてくださいと名乗り出る前のぐっと決心した表情がとても好きです


ジャンはさすがに賢い。兵長が一度捨てたものを自分なりになんとか拾い直そうとしたのだから度胸もある。マルロにエレンっぽさを感じたジャンが彼を引き入れようとしたのは、エレンの目標物に対する迷いのなさを評価しているからなのかな。迷いがあったからこそアルミンを人殺しにしてしまったわけで、迷うことの恐ろしさを実感した分、素で迷わない人の貴重さを思い知ったとか……もちろん迷うのが当たり前なんだけどさ……


読者目線で見れば「なんでもやる」と自分が正しいと思う道をひたすら愚直に進んでいきたいのであろうマルロと、「なんでもやる」と表に出す意思の強さ以上に腹の中で憎しみを燃料にして燃えてる炎が大きいエレンでは、ちょっとタイプが違うように思えるんですけれど、ジャンはエレンのそういうところはまだ目の当たりにしたことがないだろうから、確かに二人は似て見えるだろうな。エレン奪還後に集まった104期でライベルの話をする機会があったかもしれないけれど、みんなあまり話したくなかっただろうしヒストリアがあんな状態だったし、そういう場面で自分の内面をペラペラ喋るタイプじゃないからなあエレンは


ヒッチの一撃で頭蓋骨陥没しなくて良かったねジャン!あれは相当危なかったと思うよ!!マルロの背中に隠れるヒッチ可愛い。しかしこの状況でマルロを助けるために戻ってくるのだからいい女です。この馬面がああああは笑った。やっぱり誰が見ても馬面なのかジャン。何にせよ逃げずに戻ってきたヒッチも合格ということですか


どうなるのかな?とページめくったらいきなりアジト発見まで飛んいてびっくりした。えっこれ何日後!?マルロとヒッチによる情報なのでしょうがめちゃくちゃ早いな……!超末端の新兵がそんなに早く掴める情報なのかな、マルロたちまで騙されてるタイプの罠だったりしないのかな……というかあの二人の死亡フラグがすさまじいんだけど大丈夫なのかな……とりあえず誰も死にませんように……!


次号は引き続き新リヴァイ班&もしかしたらエレヒスサイドの話っぽいなと思いますが、エルヴィンがどうなったのか気になってしょうがないしハンジさんたちは今どこにいるのかそわそわし通しなので、そっちサイドの話も早く読みたい……!ある程度エレヒス中心に動くことになると最初からわかっていた新リヴァイ班と違って、あの二人に関しては何をしようとして動いているのかさっぱりだからな……ナイルは現場検証なんて立ち会ってみたところでどうせ中央憲兵に持っていかれるのだから早くエルヴィンを助けに走るべき。ああでも奥さんと子どもがいるんだよな……おおおお……次号が楽しみです……



以下本編以外の進撃


質問コーナーの件、兵長はもっと身長があればいいなと思っているって超可愛いんですけれど、「俺にもっとリーチがあれば助けられる命がたくさんあった」とかそういう重いにも程があるタイプの設定である可能性も否めないので対応を決めかねている。でも多分明日の朝には素直に萌えてる


「体臭を良しとする文化」であるにも関わらず気絶させられてまで強制風呂送りにされるハンジさんどんだけなの。女装アルミンにハァハァしていたオッサンはアルミンの可愛いお顔とすべすべな肌と華奢な体にだけでなく体臭にもハァハァしていたのかと思うとオッサンの変態度というよりはアルミンの罪深さが増していくね……



寸劇2話目は今週マンガボックス掲載の最新話でしたね!同時掲載だったんですね。寸劇モブリットがすごくイケメンで震える


ハンジさん超可愛いのは言わずもがなだし、アルミンが明らかに迷惑がっているのなんて気の利きすぎる部下には一目了然だろうにアルミンを逃がしてあげる方向にではなくハンジさんが話し続けられるようアルミンを拘束する方向に有能さを発揮するあたりモブリットはハンジ厨の鑑


もしくはアルミンをスケープゴートにハンジさんを引きつけておき自分がフリーになった隙に溜まった仕事を片付けようとする副官の鑑(なお副官と書いてオカンと読む)


1話目のライベルユミクリもマンガボックスで読んで萌え死んだ回だったので改めて読めて良かった!ユミルかっこいいよユミル


巨人中もジャン回だった。NoNameは可愛い後輩の選挙くらい応援してやればいいのにね!でもオルオも出てるみたいだし後輩贔屓はできないよね!いっそ可愛い後輩全部まとめて応援してあげればいいと思うよ。俺が生徒会長になれば生物部の部費だけ露骨に贔屓しますよ!と持ちかければハンジちゃんは買収可能かと思いますけど他二人に反対されるだろうしNoNameじゃないハンジちゃんは戦力として微妙すぎるにも程があるね。イルゼのふとももから目が離せないよ……


巨人中は巨人中であまりのカオスっぷり故に次の展開がまったく読めないので毎月とても楽しみです


これまであまり意識してなかったんですけれど14巻は先月号の誰が撃って誰が撃たれなかったのかわからない状態で〆なのか。単行本派の人が悶え死なないか心配です><多分アルミンだろうなとは思ってましたけどそれでも私は悶え死にかけた


今晩の台風はどうなるのかな……今結構降ってるのですができるだけ静かに寝ていたい。起きたら晴れていますように。おやすみなさい

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