宗三の手紙1枚目の時点でもう宗三が健気すぎて次は泣くしかないでしょ的な気持ちだったのですが、本日無事に3枚目を受け取りまして、本気で涙目にさせられたことをご報告いたしますこれはクる
まず昨日の2枚目からなんですけど
あなたは笑いますか?って言うけどこれ宗三は今川に行ける可能性を意識的に祈ってたんじゃないかなと。だから自分が連れられてきたのが安土城で、何だやっぱり僕はここなんだな、僕が見直すべき強さは結局、幸せだった今川にはないんだな。とむしろ自分で自分を笑ってたんじゃないかなと。自嘲癖は左文字のチャームポイント(?)お小夜も山賊の刀だった時代じゃなく恵まれてた細川時代に行けてたし……
んで「魔王乗り越えて変わります」なんですけどやっぱりさあ修行出たいって言いだしたのもそうだけどさあ自嘲ばかりで誉取ると戸惑うほどに自分のことを諦めてるように見えた宗三左文字だけどさあやっぱり「変わりたい」って気持ちは強かったんだなと思うとさあウッウッ審神者にこんな大事なこと打ち明けてくれてありがとね……手紙一生大切にするからね……って帰ってきた宗三に言ったときの反応パターンを考える作業が忙しいので一週間くらい会社休みたい
そこからの3通目ですが
「信長もただの人だった」という文言は薬研くんを思い出しますが、普通の人だったからこそ守りたかったのであろう薬研くんと、普通の人だからこそ存在が大きすぎて諦めがついた宗三で、なんやかんやでやっぱり見え方が全然違っていいなと思いました
わかっていた修行の趣旨はそれなんだからわかっていた、わかっていたとはいえ宗三に信頼を寄せられている様をお手紙にしたためられるのめっっっっちゃくちゃ感慨深くてもう何も考えられぬ……そもそも宗三のお手紙全部通して自分の気持ちしか書いてないこの刀!具体的に信長がどうだったとか自分は何したとか書いてなくて、疑問形多めで、全部審神者への相談でしょこれ!何なの!?審神者ここまで信頼されてたってこと!?二周年とかの後発ボイスでじわじわガードが緩くなっていく様にニヤニヤしてたんですけど心の底ではここまでだったと思うとニヤニヤどころじゃないですね。江雪お兄様に近いレベルまで来てるよこれ。お兄様には勝てないだろうけども
そして宗三の結論が「諦めるけど夢は見ることにします」だったの、諦めしかなかった宗三が夢を見られるようになったのは今の主の傍に在るからという審神者に対する最大限の信頼を表しつつTHE左文字な要素な陰のある諦観は捨てず、と、控え目に言って「宗三左文字【極】」としてこれ以上ないくらい最高傑作だと思うのですがいかがだろうか……
お小夜も宗三も修行に出たのに「結局根本の解決はできなかったけれど主のことは好きだから今後の生き方はあなたに懸ける」みたいな結論出してるし、ましてや後に控える江雪お兄様なんてむしろそれ以外の答えは出てこないだろうなという感じだし、極めても左文字がマジ左文字でとても良い……良い…………
やばい!!!!!その最高の宗三が明日!!!!!帰ってきてしまう!!!!!!!!
しかもシルエットの時点で既に美しさマシマシで帰ってくるの確定じゃん……?私死ぬじゃん……????
死なないように今日は早く寝ます。おやすみなさい