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ただいま戻りました。とか言いつつリアルタイムにくまを残し1日あけてしまった……なんたる不覚。11日の21時から12日の16時までぐっすり寝ていました。19時間……だと……。スーツケースの中身ぶちまけてたら12日が終わっていた



初海外楽しかったー!その前に初飛行機だったわけですが。私はジェットコースターが苦手で、その理由があの内臓がフワッて浮く感じが生理的にダメっぽいというものなんですが(なんか動悸がめっちゃ早まる)、成田離陸時にそれがひどくてちょっと死ぬなコレと思いました。でもヒースロー離陸時は全然大したことなかった……国ごとに違うの?とにかく飛行機は大丈夫みたいでよかったです。それに加え高所恐怖症なのでそっちも心配だったんですけど帰りには外の景色を楽しむ余裕すらでてきました。高すぎて現実味がないのがよかったみたいです。どっかにボス飛んでねえかなと雲の間を注意深く観察しました



いろんな方から読みたいと言っていただけたので旅行記の方は後でちょろっと書こうと思います。フツーの観光で何も面白いことないんですけども☆密航した鮫(リアルタイム参照)も無事帰還しました。下着の間に挟んで詰めました。途中で危険物扱いされないためです。考えすぎだったということがよくわかりました。海外をびびりすぎていました。イギリスはとてもいいところでした。期待していたイギリス料理ですが(マイナス的な意味で)、あれれ、なんかおいしかったYO……あれ?うまくね?私が異様なじゃがいも好きだったからかもしれない




ジャンプとリボの新刊は今日ばっちり読みました。感想はまた書きにくるに違いないと思います。ついに約2か月ぶりのヴァリアがいない本誌のご到着だったわけだがコミックスの方にはまだフランすら出てきていないんだぜ!!!更に本誌の方でもフランってばボックスを開いてもいないんだぜ!!!ヴァリアはまだまだ終わらんよ……!フランが希望の星すぎる。青学におけるリョマに匹敵する希望の星レベル




で、妄想で乗り切るとか言っていた飛行機内ですが、目の限界で映画は行き帰り2本ずつしか見られなかったので、結局その通りになりました。よく寝る友達と一緒だったのでひとり残された後はずっと脳内ワールドを展開していました。メモったりしてな!時間があるって恐ろしい






そして最近のジャンプを記憶を頼りに反芻していた途中に気が付いた。ボンゴレは常に最強であらねばならないから対ドカス時のボンゴレは常にひとつ、の例の見開きとその数ページ前あたりで「あーボスはゆりかごから抱いていたしがらみやらなんやらを捨てられたんだなーよかったなー」とボスの解放にほっとしたりしてみていたんですが、あれはそうじゃないんだ……だったらなんでスクアーロは髪切ってないんだよという話になるんだ……そこらへんすっかり失念していた。夜タイムの暗い飛行機が気がつかせてくれた(なんなんだ)




ボスがもういいとかやめるとか、言葉にするまたはそんな感じの意思を何かで示したら、スクアーロは髪の毛をあっさりざっくり切ってしまうと思うんですよね。願かけが根っこからすぽんとなくなってしまったわけだし。実際未来スク初出の巻頭カラーで、あれっ髪切ってないんだなって思いました。しかし昔ですねあれ!(笑)でもやっぱりまだ髪は長いままで、しかも更に前髪まで伸ばしちゃったっていうのはまだボスが何も諦めてないからなんですね。ボスはおこりんぼで肉食ってそこそこ自由にやってるみたいですが、それは結局綱吉(と9代目と家光)に与えられた自由であって、まだ解放されているわけではないんだ……。いやでも解放はされてるのかなあ。執着→望みくらいのプラス方向への変化はありそうです。でもスクアーロはまだ髪切ってない。切ってないんじゃなくて切れないんですか。ボスとの約束を成就させることも破棄することもできないからか。ボスはボンゴレボスになれないって証明されちゃったけど、ボスが本気で何もかも諦めない限りヴァリアの戦いは終わらないんか。うおお……そう考えると次の号のあのクソボス久しぶりに本気~の一言とか、そのときの嬉しそうなレヴィの一言とか、ルッスの「ずいぶん遊んだみたいねえ」の「遊んだ」とか、あとちょっと遡ってフランが実際にボスが本気で戦ってるところを見たことはないらしいこととか、全部ぐっとくる……。ボスはしがらみから解放されて肉食ってたわけじゃなくて、与えられた自由の中では何もできなかったんじゃないか。だからなかなか本気にもなれなかったのかな



つい最近までの私はリング戦後のボスの燃え尽き症候群を心配していて、ジルをペッってしたボスを見て安心したんですが、案外ほんとに燃え尽きちゃってたのかもしれない。そこそこ自由だけど何していいかわかんない。部下は元の通り。とりあえず強くならなきゃいけない。ヴァリアが誰一人欠けてないことを考えると(マモは不可抗力)ふ抜けていたわけではないようですが、ボスの怒りが好きなスクアーロにしてみれば結構忍耐のときだったのかも。もちろんボスを見はなすとかそういう意味ではなく、何が自分にできるのかわかんなくてじっと耐えるしかないみたいな。怒鳴ってみても自分にできることなんてないし何もできてないし。いつか役に立ってみせると誓った身としては相当きつそうです。レヴィも同じだけどもうちょっと即物的かな。役に立たないことでも猪突猛進でどんどんやっちゃうのがレヴィで、意外と合理的な選択をしようとするのがスクアーロのイメージ。もともと対等に近い位置にいたスクアーロと違ってボスのプライドが絡まない関係で、レヴィはそこそこボスに褒めてもらえるんじゃないかと思うんだ!(笑)もしかしたら剣帝の道とか作っちゃったのも、ルッスが協力してくれたのも、剣帝として剣士を育てるって理由の他に、自分のもがきを形にして残すって理由があったからなのかな。おおお……。ルッスとベルはちょっと違うところを見ているんだと思います。そんなこんなで10年間、結局「最強の戦闘集団」に出戻ったわけですが、ボスが望む終着点はそこではないことをみんなわかってたんだろうなあ



六弔花ハントだっていうのにボスが地下室に引きこもっていたのも、マジでやる気がなかったからかもしれない。で、読者がヤメテェェエ!ってなりそうになるくらいにジルがずかずかリング戦とボスの誇りについて喋っちゃったから、火がついたのかもしれないです。よく考えたらリング戦のことなんて話されるの10年ぶりなんじゃないの。誰があの戦いをネタに話ができるっていうんだ。あんなことになっちゃって、みんなフツーに避けるよ。どの立場にいる人間だって避けるよ。あんな痛々しい姿を晒さざるをえなかったボスにそんな話できんよ。おおっぴらにはされなかっただろうし。でも10年ぶりにジルに嘲笑されて、何か開けたんじゃないか……そんな下積みがあってこその「ミックスが劣ると誰が決めた」だったりしたら私……スクれびルスの一言だったりしたら私……おおおおおおおおおおおおお!!!そりゃあレヴィも雄たけびあげてボスの生き死に心配しちゃうよ!だってボス何もできてないんだもん!ボスの力になりたい人間としてそれほど悲しいこともないよ!深読みすれば、フランの提案は好奇心からなんだろうけど、ベルが因縁深いはずの兄をボスに回したのも、久々に強いボスが見たいな~ってことだったんじゃないかとも思えてくる。いやそう本誌に書いてあったけど、こう、ベルは本来のボスが見たかったんだよ!こう考えればジル撃破時のベルのうっすい反応も納得がいきます。なっとく……い……く……?イエス!納得!



そうなるとベスターはいつボスに与えられていつ名前をつけてもらっていつ「自分と同じ」と認識してもらえたのか、という疑問が生まれてくるわけですが、これはもう原作を待つしかないですね。すっごいドキドキするんだぜ……。ボックス兵器ですが、ヴァリアは自分の戦闘スタイルにだいぶ自信とプライドを持っているようなのでリング導入時はだいぶもめたんじゃないかなと思ってたんですが、「これ使えば強くなれるのか」とあっさり受け入れた可能性も大きくなってきました。(´;ω;`)ウッ……


そういうのも含めての「最強の暗殺部隊」の名前なんですね……おおお……たけしちゃんと聞いとけよ!う゛お゛ぉいは「歯医者はどこですか?」じゃないんだからな!剣士の誓いやらプライドやら忠誠心やらが詰まってるんだからな!でも正直すごく面白かったのでたけしは剣帝への道のお返しにう゛お゛ぉい辞典でも作ってあげるといいと思います。スクアーロも喜んでくれる……ことはないだろうけどスクアーロ以外は喜んでくれると思います



妥協したくないという気持ちだけならボスよりも部下の方が強いのかも。ボスはリングを装着したときの高揚感と次の瞬間の奈落の痛みを直接身体を以て経験してるけど、ヴァリア(ていうかボス以外)には「ボスに起こった理不尽なこと」とまでしか認識できないわけだし。ヴァリアはボスが戻ってきてくれただけでもだいぶ嬉しいんだけど、それは小説でのルッスの「戻ってきてくれたのよ」がだいぶ涙腺に効いてくるわけですが、でも結局自分たちは何もできていないのでその嬉しさにまで罪悪感を抱いちゃったりするんだけど、でもやっぱり嬉しいんです。だからこそ次は妥協させるわけにはいかないので、いつ来るかわからない「次」を待ってるんだ。最強の名前を守りながら。次のマジックアワーを待つんだ……(←機内で見ました、シートで笑いや涙を堪える変な人になってました、面白かったです)リング戦はボスとヴァリアの行き止まりじゃなくて通過点だったんだ。「これは俺たちの行き止まりじゃない……通過点だ!そうだろ!?(背景:夕日)」って展開は普通のシチュだとババーン!!って感じのはずなのに、ボスとヴァリアだと切ねえなあ……終われないんだ……


でもやっぱり、ボスがヴァリアと一緒に10年過ごして、ヴァリアがボスと一緒に10年過ごしたということの意味はとてつもなく大きいと思うので、最終的にはヴァリア幸せになってねで締めるしかないんだなこれが!!!


疑問形推量形仮定形に溢れすぎていてなんとも言えませんが、ていうかほんとに「かも」「思う」ばかりだな!しょうがないよ、人間だもぬ。ボスもヴァリアも人間だもぬ。モスカは人間じゃないけども。そういえばヴァリア、雲が欠番です。あ、実はフランに雲と霧の波動が流れていて、マモたん復帰後フランが雲に移動する流れですね、わかります





ヴァリアーが大好きです。あと飛行機の中のぼーっとしていられる+なんか何もしてないのにおいしい食事と飲み物が運ばれてくるという環境も好きです(……)

ちょっとコミックスとジャンプと小説読み返してきます
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