10代目になるべき自分という虚像を追いかけながら、信じていたはずの父親をモスカに閉じ込め進行形で失おうとしていたボスは、俺的剣士像という虚像代表を追っかけた挙句鮫に食われたスクアーロを見て何も思わなかったのかな。爆笑はもしかしてそこに掛かってたんだろうか。チェルベッロから「あなた結局負けるんですよ」みたいなことを聞いていたなら尚更、俺はカスとは違うんだと思いたいタイミングだよなあ
そう考えるとスクアーロはことごとくボスに酷な男ですね。自分で落とした腕にしろ「偽物」なリングにしろ鮫ぱっくんにしろ、出会い~リング戦のスクアーロはボスにとって嫌なものを見せ過ぎだと思うよ。その上そのスクアーロは自分に「怒りに惚れた怒りについてきた」なんてまた曖昧な主人像を押し付けてくるんだから堪ったもんじゃないねボス!スクアーロは自分に生きてるだけで別に悪いことはしてないんですが、いかんせん似た者同士なんよということですね……お疲れ様ですボス。
でもリング戦後もスクアーロとボスが離れていないんだから、やっぱり双方が大人になったんだなと思うわけで、その結果がこの間のジャンプのスクアーロ再登場時の2コマに繋がるんだろうな。ボスになったボスと押し付けの減ったスクアーロなんだろうな!ややこしくてわけわからなくなってきた
というのをまとめた話を書きたいんだけど、書くのなら三人称でなくスクアーロ視点でもなくボス視点でやりたいから詰んでます。ボス視点なんて難し過ぎるよ書けないよ!……と思ったんですが、前ひとつだけ書いてるんですよねボス視点。アンケの好きな話教えて欄で結構題名出していただけて嬉しいのですが、みなさんお好きなのかなボス視点……ボス……
まあ結局ヴァリアが好きでたまらないよというアレですね いつものアレです
リアルタイムに投稿しようと思って書いてたんですが長くなったのでこっちにしました。携帯からなんですが指と手首が痛い。もっとヴァリアってたい。おやすみなさい